【タイトル】人権訴訟の意義「誰一人取り残さない」社会の実現を目指して
【講演内容】「法」によって救済されない人々を救出して「法の中」に取り込んでいくのが人権訴訟です。日本においては、欧米諸国に比べ、人権訴訟が活発ではないと言われています。しかし、近年、実際の裁判例として、最高裁判所の「性別変更要件の生殖機能喪失規定」違憲判決(2023年)、「女性の再婚禁止期間規定」違憲判決(2015年)などにみられるように、「法」の外に置かれていた人々に光をあてるような事例もあります。こうした新しい流れを踏まえた上で、人権訴訟の意義と役割を考察します。
【講師】仲尾 育哉 現代マネジメント学部准教授/弁護士
【日時】令和6年9月26日(木)17時~18時半(開場16時45分)
【会場】椙山女学園大学 星が丘キャンパス 現代マネジメント学部棟
【募集】150名
【参加費】無料
【申込方法】下記URLをクリックし、申込みフォームへお進みください。
https://business.form-mailer.jp/fms/cd063ec7248471
【申込締切日】令和6年9月24日(火)
【問合せ】学校法人椙山女学園 企画広報部企画課
E-mail:ningen@sugiyama-u.ac.jp
TEL:052-781-4346