第3回人間講座『野生動物のまもり方〜カワウの数を管理してともに暮らす〜』
ご視聴ありがとうございました。視聴期間は終了いたしました。内容について、本年度末には、ウェブページにアップされますし、また、事務局から印刷物をお送りすることも可能ですので、お問い合わせください。
なお、ご視聴いただいた方でアンケートを未記入の方がありましたらアンケートの記入ををお願いいたします(こちらをクリックしてください)(9月22日までで受付を終了しましたありがとうございました)。
ご視聴ありがとうございました。
【趣旨】
野生動物と人間の軋轢を減らし、共に暮らしていくためための苦肉の策が野生動物管理です。時には動物の生命を奪うことが求められるケースもあります。
2000年のはじめ、琵琶湖のカワウ被害は、他に類をみない深刻な状況になりました。そのため、滋賀県は1990年から続けてきたアマチュアによる銃器捕獲を見直し、プロによる捕獲体制を整備して科学的根拠に基づく個体数管理(プロジェクトKSS)を2009年に開始しました。その結果、2013年以降、県内生息数が4万羽から1万羽以下となり,被害も軽減しました。ステイクホルダーの意識が変化し、一定数のカワウの許容を検討できる状況になっています。
本講座では、このような野生動物の管理について考えていきます。
【プログラム】
第1部 講演
須藤 明子 氏((株)イーグレット・オフィス 代表)
第2部 総合討論
須藤 明子 氏
上田 恵介 氏(日本野鳥の会 会長/立教大学 名誉教授)
杉藤 重信 氏(椙山人間学研究センター主任研究員/椙山女学園大学 教授)
【映像配信期間】
2021年9月10日(金)13時〜19日(日)20時
【申込方法】視聴無料
視聴をご希望の方は9月17日(金曜)までにメールでお名前(ふりがな)・ご住所・お電話番号を明記の上下記あてまでお申し込みください(視聴期間が始まっておりますが、お申込みは可能です)。
ningen@sugiyama-u.ac.jp
【視聴方法】
椙山人間学研究センターホームページ https://shrc.sugiyama-u.ac.jp/ に 映像配信いたしますので、期限内にご覧ください。視聴の際に必要なユーザー名・ パスワードは、お申込みいただいた方に限り、順次メールでお知らせいたします。 URL等は、ホームページの新着情報をご確認ください。
【問合せ先】
(学)椙山女学園 企画広報部 企画課(椙山人間学研究センター事務局)村瀬宛
〒464-8662 名古屋市千種区星が丘元町17-3
E-mail : ningen@sugiyama-u.ac.jp T E L : 052-781-4346