Sugiyama 椙山女学園

椙山女学園 椙山人間学研究センター

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◆2020-11-01
<終了>第3回人間講座 食べること、はたらくこと、生きること―日米比較社会史から考える「私」の物語

本年度第3回人間講座について、お知らせします。視聴期間が終了しましたが、アンケートご回答がまだの方はぜひご回答ください。

<終了>視聴用リンク(視聴可能時間:2020年10月30日(金曜)13時〜11月1日(日曜)20時):3つのパートに分かれていますので順にご視聴いただけましたが、期間が終了しました申し訳ありません。ご視聴の方で、アンケートご回答が魅了の方は11月3日までにご回答ください。

<終了>人間講座アンケート用リンク(11月3日に締め切りました。ありがとうございました)

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演題:食べること、はたらくこと、生きること―日米比較社会史から考える「私」の物語

講師:湯澤規子(法政大学・人間環境学部・教授)

講師プロフィール:筑波大学大学院歴史・人類学研究科単位取得満期退学。博士(文学)。明治大学経営学部専任講師、筑波大学生命環境系准教授を経て、現職。主な著書に『在来産業と家族の地域史』(古今書院)、『胃袋の近代』(名古屋大学出版会)、『7袋のポテトチップス』(晶文社)、『ウンコはどこから来てどこへ行くのか』(ちくま新書)などがある。

講演要旨:私たちは日々を生きる中で、「食べること」や「はたらくこと」にどのように向き合っているのでしょうか。また、これからどのように向き合っていけるのでしょうか。本報告では、日本とアメリカの産業革命期を生きた女性たちの生活世界に焦点をあて、彼女たちの「声」に耳をすませながら、1920世紀の社会と時代における「私」という主体の位置づけとその変遷について考えます。それは、皆さんがそれぞれ、今を生きる「私」の物語を語り始めるきっかけになるかもしれません。

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