Sugiyama 椙山女学園

椙山女学園 椙山人間学研究センター

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◆2020-10-18
<終了>第2回人間講座 新型コロナと人間

本年度第2回の人間講座の視聴期間が終了いたしました。ご視聴ありがとうございました。

講座アンケートに未記入の方は、以下からぜひご記入ください。猶予期間を設けました(10月20日20時まででしたが、終了しました。ありがとうございました)。

<入力可能>人間講座アンケート(視聴終了後にご記入ください)(クリックしてください)

開催情報は以下のとおりです。

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演題:新型コロナと人間

講師:黒田由彦(文化情報学部・教授)、三浦隆弘(人間関係学部・准教授)、杉藤重信(椙山人間学研究センター・主任研究員)

講師プロフィール:

  • 黒田由彦 文化情報学部教授。名古屋大学大学院文学研究科社会学専攻後期課程中退。博士(社会学)。椙山女学園大学人間関係学部講師、名古屋大学教養部講師、同大学情報文化学部助教授、環境学研究科准教授、同教授を経て、20174月から椙山女学園大学文化情報学部教授。専門は地域社会学、都市社会学、災害社会学。東日本大震災被災地の復興、福島第一原発事故に伴う広域避難についての実証的な研究に従事。
  • 三浦隆宏 人間関係学部准教授。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。専門は倫理学・臨床哲学。女性の政治思想家ハンナ・アーレントの思考をベースにしつつ、現代社会の諸問題について考えている。2012年に椙山女学園大学人間関係学部に着任、現在に至る。哲学カフェ等の街中での哲学対話の実践に取り組む任意団体「カフェフィロ」の副代表も務める。

  • 杉藤重信 人間関係学部教授、椙山人間学研究センター主任研究員。甲南大学大学院人文科学研究科単位取得退学(社会学修士)、1988年椙山女学園大学人間関係学部に着任、現在に至る。オーストラリアとオセアニア(ミクロネシアとニュージーランド)でフィールドワークを行い、物質文化、親族領域に関係するデータベース構築、先住民芸術に関する研究に従事している。

講演要旨:新型コロナのような人獣共通感染症が誕生した経緯には人間の経済活動が関わっています。開発やそれに伴う環境破壊が感染症のもとの寄主を人間社会に近づけてしまい、感染の機会が増えて人間にも感染が広まったのです。国際社会は一致して対応しなければならないというものの地球上の諸国家はそれぞれの思惑があり、協調的な対策を構築できないでいます。どのような感染症であれ、拡大を防ぐには、人々の相互接触を回避すれば良いことは共通認識ですが、そのために、どのような方法で、どの程度の回避をすればよいのでしょうか。じつは、相互接触の回避は、人類文化や人類社会のあり方に根底的に抵触してしまうのです。

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