Sugiyama 椙山女学園

椙山女学園 椙山人間学研究センター

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◆2020-09-01
<終了>イントロダクション講座「食と新型コロナ」

今年度は新型コロナ対策によってこれまでの「人間講座」開催を見送ってまいりましたが、9月より3回の「人間講座」と椙山フォーラムを当センターのホームページからご覧いただける映像配信により開催することといたしました。

第1回人間講座の映像配信に先立ち、人間講座の別枠として開催いたします。

下記リンク(YouTube)より御覧ください。期限内であればいつでもご視聴いただけます。

<終了>視聴用リンク(視聴可能期間:2020年9月16日(水曜)13時より19日(土曜)20時まで、時間延長いたしました):3つのパートに分かれていますので順にご視聴ください。各パートは視聴時間がそれぞれ約30分です。

パート1(クリックしてください)

パート2(クリックしてください)

パート3(クリックしてください)

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講座名:食と新型コロナ:2020年度の椙山人間学研究センターの運営について

講師名:杉藤重信(椙山人間学研究センター・主任研究員)

プロフィール:人間関係学部教授、椙山人間学研究センター主任研究員。甲南大学大学院人文科学研究科単位取得退学(社会学修士)、1988年椙山女学園大学人間関係学部に着任、現在に至る。オーストラリアとオセアニア(ミクロネシアとニュージーランド)でフィールドワークを行い、物質文化、親族領域に関係するデータベース構築、先住民芸術に関する研究に従事している。

講演要旨:今年度前半の「人間講座」は、新型コロナ(COVID-19)の蔓延に伴い、今年度前半の「人間講座」をやむなく中止ましたが、学園の社会的責任をと三密(密集、密接、密閉)の回避という社会的要請を踏まえ、オンライン映像配信による開催を行うこととしました。今回は、「人間講座」再開に先立ち、今年度取り上げるテーマをふたつ選んで、そのテーマの内容について述べておきます。ひとつ目のテーマは「人間の食をとらえなおす」で、昨今の状況を踏まえ、歴史や社会文化の実在としての「食」について再考することをめざし、第1回および第3回の人間講座と椙山フォーラムの共通テーマとします。ふたつ目のテーマは第2回の「人間講座」のテーマでもある「新型コロナと人間」というもので、新型コロナ蔓延の渦中で何が起こっているのか人間学の視点で小括を試みます。

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