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◆2014-10-11
平成26年度第3回人間講座『「私たちの中にある物語」を語ることの意味─人生体験を語り、書くことを考える』のご案内

平成26年度『第3回人間講座』を開催します。

平成26年11月7日(金)17:30より、椙山人間学研究センター主催の公開講座を開催いたします。皆さまのご来聴を心よりお待ちしております。

タイトル:『「私たちの中にある物語」を語ることの意味─人生体験を語り、書くことを考える』

講演者:塚田 守(つかだ まもる)
(椙山女学園大学国際コミュニケーション学部教授)
専門は社会学。1988年、ハワイ大学大学院社会学研究科(博士課程)修了(Ph.D. in Sociology)。1989年4月に本学文学部専任講師として着任、2003年より現職。ライフストーリーインタビュー、語り、自分史的エッセイなどをキーワードに、最近ではライフストーリー研究、自分史研究、教師のライフヒストリーについての研究を行っている。
著書に、『女性教師たちのライフヒストリー』(青山社)、『就活女子』(ナカニシヤ出版)、『教師の「ライフヒストリー」からみえる現代アメリカ社会』(福村出版)、『浪人だった頃』(自費出版、第6回日本自費出版文化賞「個人誌」部門)、翻訳書にロバート・アトキンソン『私たちの中にある物語―人生のストーリーを書く意義と方法』などがある。

講演内容: 『ライフヒストリー研究』での「自分史的エッセイ」を学生に書かせる教育実践に触れながら、ロバート・アトキンソン『私たちの中にある物語―人生のストーリーを書く意義と方法』を手掛かりとして、「人生の物語」を語り、書くことの意義について話します。また、講演者が書いた『浪人だった頃』を素材として、「人生の物語」を書いた経験についても触れます。「人生の物語」を書くことの面白さを味わってもらえばと願っています。

【日  時】 11月7日(金)17:30〜19:00
【場  所】 椙山女学園大学 星が丘キャンパス 看護学部棟101講義室
【参 加 費】 無料
【定  員】 先着70名
【申込方法】 参加ご希望の方は、メール、FAXまたはハガキにて、お名前(ふりがな)、ご住所、お電話番号を明記の上、下記の申込先までお申込みください。
※お電話での受付は行っておりません。
※定員超過による受講の可否については、申込締切の翌日、椙山人間学研究センターホームページ(http://www.sugiyama-u.ac.jp/shrc/)にてお知らせいたしますので、ご確認ください。
【申 込 先】 椙山人間学研究センター 「第3回人間講座」係
〒464-8662 名古屋市千種区星が丘元町17-3
E-mail: ningen@ml.sugiyama-u.ac.jp
F A X : 052-781-7196
【申込締切】 11月5日(水)
【お問合せ】 椙山人間学研究センター事務室 (052)781-7146

※申込みに際してお預かりした個人情報は、本講演会以外の目的で使用することはありません。

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