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◆2012-06-29
平成24年度『第2回人間講座』のご案内

7月23日(月)17:30より、椙山人間学研究センター主催の公開講座を開催いたします。
3.11を契機に、私たちホモサピエンスはどう生きていくべきなのか、今一度『人間』の在り方について考えます。
皆さまのご来聴を心よりお待ちしております。

【タイトル】生活からみた人間の本性― 3.11以後の動き ―

【講演者】 木村 光伸(きむら こうしん)
(名古屋学院大学リハビリテーション学部教授・学校法人名古屋学院大学常任理事)
 専門は広義の霊長類学。霊長類の行動や生活を探ることを通して人類進化を考えている。主たるフィールドはアマゾン熱帯林。
 京都大学農学部卒業後、(財)日本モンキーセンター研究部研修員を経て、名古屋学院大学教員。2000年に同大学学長。2010年より新設のリハビリテーション学部教授・学部長、2011年には同大学常任理事に就任。現在は、大学コンソーシアムせと協議会会長、COP10 SATOYAMA NET代表、総合人間学会理事、共生社会システム学会理事なども務めている。
 著書に『人類史の構図』(1984)、『マキャベリアンのサル(訳)』(2010)、『地域生態論』(2011)など。

【講演内容】
 3.11は人類文明の脆弱さをさらけ出した。ある社会学者はこれを構造災と呼んだが、私は人類の辿った自己家畜化のひとつの結末であったように感じている。
 人間はサルの類から派生した進化の枝に咲いた美しい花である。同時にそれは、生活基盤であったはずの自然を切り崩し、私たち自身を人工的な生態系の中に押し込めてきた。それを私たちは文明と呼んできたのだ。生物の一員としてのヒトが社会的存在としての人類となり、文明をはぐくむ理性ある人間Homosapiensとなってきた過程は、まさに自己人為淘汰そのものであって、自らが作り出した環境に自らの生活を押し込めて、さらに次のステップを模索することの繰り返しであった。それが文明の進歩の道だったなどと言えるのだろうか。
 サルそして放浪の過程で私が出会った多くの人々の生活を通して、人間のあり方を再考してみたい。

【日  時】 7月23日(月)17:30〜19:00
【場  所】 椙山女学園大学 星が丘キャンパス 椙山人間交流会館1階会議室
【参 加 費】 無料
【定  員】 先着70名
【申込方法】 参加ご希望の方は、メール、FAXまたはハガキにて、
        お名前(ふりがな)、ご住所、お電話番号を明記の上、
        下記の申込先までお申込みください。
【申 込 先】 椙山人間学研究センター 「第2回人間講座」係
        E-mail: ningen@ml.sugiyama-u.ac.jp
        F A X : 052-781-7196
        ハガキ:〒464-8662 名古屋市千種区星が丘元町17-3

【申込締切】 7月19日(木)
【受講の可否】申込締切の翌日、椙山人間学研究センターホームページにて
         受講の可否についてはお知らせいたします。
【お問合せ】 椙山人間学研究センター事務室 052-781-7146

※お電話での受付は行っておりません。
※申込みに際してお預かりした個人情報は、本講演会以外の目的で使用することはございません。

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