椙山女学園大学は家政学部のみの単科大学として1949年に開学し、女性教育のための総合大学として現在に至っています。本学が創立当初に掲げた「家政学」は、現在は学部名称にありませんが、生活者としての私たちが直面する諸課題について重要な視座をもたらす「家政学」を再考するため、本年度の椙山フォーラムを企画しました。少子化高齢化や地球環境問題などが深刻化し、私たちの家庭生活に様々な課題が突きつけられる現在、生活主体としての私たち自身が、自らを知り、力強く生活していく方法として、古くて新しい「家政学」を学びます。
《参加費無料、定員２５０名。無料の託児サービスもあります（要申込）。》
●ＰＲＯＧＲＡＭ
第１部
講演１「家政学の視点で『持続可能性』を解く
〜アーミッシュのライフスタイルから〜」
講師 大藪 千穂氏（岐阜大学教育学部教授）
講演２「家政学の視点で『コミュニティ』を解く
〜子ども食堂から認知症カフェまで〜」
講師 石田 好江氏（愛知淑徳大学交流文化学部教授）
第２部 コメント
東 珠実氏（椙山女学園大学現代マネジメント学部教授）、
小倉 祥子氏（椙山女学園大学人間関係学部教授）
第３部 パネルディスカッション
大藪 千穂氏、石田 好江氏、東 珠実氏、小倉 祥子氏
《詳細については添付ファイルをご覧ください。》
【日 時】平成29年12月2日（土） 13：30 〜 16：30
【場 所】 椙山女学園大学 星が丘キャンパス文化情報学部メディア棟001室
【申込締切】平成29年11月24日（金）
【申込方法】
●インターネットでのお申し込み↓このURLをクリックしてください。
https://secure.sugiyama-u.ac.jp/forms/shrc/
●メールでのお申し込み
次の（１）から（６）までの必要事項を記入し、「第37回椙山フォーラム申込」のタイトルで送付してください。
（１）氏名・ふりがな、（２）住所、（３）電話番号、（４）参加人数、（５）質問事項（質問がある場合は、ご記入ください。）
（６）託児希望の有無（託児希望の場合は、お子様の氏名・年齢・留意点・受講中の緊急連絡先（携帯番号等）をご記入ください。）
送付先メールアドレス：ningen@sugiyama-u.ac.jp
●ＦＡＸでのお申込み
フォーラムのチラシ裏面のＦＡＸ申込書にご記入いただくか、上記（１）〜（６）の内容を任意用紙にご記入のうえ、「椙山人間学研究センター」宛てに送付してください（受理の返信はいたしませんのでご了承ください）。
送付先ＦＡＸ番号：052-781-8115
※託児は２歳以上の未就学児に限ります。フォーラム会場への未就学児の入場はご遠慮ください。
※申込みに際してお預かりした個人情報は、フォーラム以外の目的で使用することはありません。
【お問合せ】 椙山人間学研究センター事務局 （052）781-4346
